原田眞人監督の地元で撮影した作品。オープニングから小津安二郎「浮雲」かよ!っと突っ込む。畳み掛けるようにコント赤信号の小宮!映画見過ぎ監督の容赦ないオマージュと意外性?オマージュは、もう少し変えろよ…
>>続きを読む最初は少しとっつきにくい話でセリフも聞き取りづらいものがあった。
だが、だんだん話の内容がわかってくると家族の絆や、どんなに記憶を失いかけても息子への愛情の気持ちだけは残っているという心温まるラスト…
2025-182本目
役所広司がただ話しているだけなのに、なぜこんなにも目が離せないのか。彼の語り口とまなざしに込められた奥行きが、静かな情熱となって胸に迫る。そして、樹木希林。彼女が部屋を歩き、…