十八人の青年たちはあらゆる場面で行動を共にし、ひとつの画面に収まる。彼らには一人一人に名前が与えられていないので、個人で名前が呼ばれることがないように全員でいる必然性があるかのようだ。いや、後半以降…
>>続きを読む全体的に、へぇ、こんな働き方をしてた人々がいたのか、と思いながら見ていました。自分の置かれている環境とはかなり違うため、またならずものの男の心情を汲み取ることは完璧にはできす、一人の女性のことが好き…
>>続きを読む造船所や高低差のあるロケーションにはオッとなるが、吉田喜重らしいバチバチに決まった画は少なかったように思う。いつもの傘の多用が目立つくらいで、吉田だと言われなければ私は気づけなかっただろう。
18…
みんな滑舌悪くて何言ってるか分かりづらい。18人に焦点が当てられるのかと思いきや、それをまとめる島崎視点の物語。若者がこれだけ固まってフラフラしてるとそれだけでいい画になる。吉田喜重らしい美しい画面…
>>続きを読むタイトルは日活の裕次郎映画っぽいけど全然違った。肉体労働者たちの汗臭い人間ドラマをこれでもかと見せられる。
なんといっても18人の若者たちの躍動感が素晴らしい。個人が匿名化されて何をするにしてもゾロ…
十八人の非行少年が共同生活をする寮の管理を任される若者。
少年達を指揮するのも現役のチンピラだから始末に置けない(笑)
香山美子がまだ垢抜けてない感じで可愛らしい。
度々主人公たちを呼び出す兄…
この設定、裕次郎ぽいけど吉田喜重がそうなるわけがない。子どもらとの距離感寄せずに等身大で怒鳴り散らしたり怒りに震えたりまったく説教臭くならない早川保さん。18人の不良たちがゾロゾロ動くシーンは全部イ…
>>続きを読む鑑別所上がりの肉体労働者を撮る映画というと、如何にも社会に対する目線が強く打ち出されそうだけど、そこは流石吉田喜重。
ただ、スレた男達を有りの儘に撮るという一見風情もへったくれもない、しかし作家とし…
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