このレビューはネタバレを含みます
スモールタウンに現れた流れ者の娼婦が富豪と婚約するも、その悪事を暴いて立ち去る。プロット的には『シェーン』など西部劇にもよくある「流れ者が街を掃除」系の女性版と言える。悪事の内容がペドフィリアで、人…
>>続きを読む人間の偽善性を暴く社会派作品。
往復ビンタから始まるオープニングが強烈。他のシーンでも主人公の暴力描写が光る。
ケリーが過去を清算しようと、いわゆる「白衣の天使」になる場面は丁寧に描かれ過ぎていて若…
冒頭の暴力シーンは確かにびっくり。今の作家なら、いくらでも社会心理的な映画として終わってしまうようなところをうまくアクションを導入して進めていくのは面白い。見る前は勝手に50年代の作品だと思ってたか…
>>続きを読む話としては、新しい部分をかなり感じた。
色んな人種いるし、障害者施設を舞台にしてるし。何せ、児童への性暴力を扱ってる事には大変驚いた。
とはいえ、正直終始退屈だったなぁ。
何でだろう。この前に、拾っ…
サムネイルのインパクトがすごくて一体どういう映画なんだと長年気になっていた『裸のキッス』をやっと観た。サムネに負けない強烈すぎるオープニングは60年代になったな〜というのを強く感じさせた。本作の前に…
>>続きを読む開始一秒で振るわれる暴力でもうテンションはピーク。
ただ終盤の展開が、「いかなる時も母らしくあれ」と主張してる様で、なんだかなと。
『殺人地帯USA』の“蛍の光”でも思ったけど、今作のベートーヴェ…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の場面が変態で唐突で凄いので期待しすぎてしまい、刑事にシャンパンを売るところまでは面白く見てたのですが、そのあと主人公が罪悪感か埋め合わせなのか、シーツには4人の天使がいると言ったり障害者のリハ…
>>続きを読む再見。やっぱり冒頭部からコンスタンス・タワーズが髪をとかすまでは時間もちぐはぐな編集のサスペンスが持続してるけど収監されるまではダレてないか?
娼婦と分かるショットが説明でしかないし顔の連鎖も悲壮の…