死の棘の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『死の棘』に投稿された感想・評価

とし
3.0

2022年12月4日
映画 #死の棘 (1990年)鑑賞

#島尾敏雄 の自伝的小説を #小栗康平 監督が映画化。夫の浮気をきっかけに妻の精神が錯乱

#松坂慶子 の体当たりの演技が注目されたようで…

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3.0

〖1990年代映画:小説実写映画化:松竹〗
1990年製作で、島尾敏雄の私小説を実写映画化らしい⁉️
重いわ…めっちゃ重いわ…観てて…重いわ…
実体験…小説にする❓️結局…今ならアウト‼️な小説家の…

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谷口
-

台詞もセットも何もかもが作り物(虚構)である事がまざまざ見せられる事で生気が全く通っていない

決して寄ることのないカメラが起きている出来事のリアリティを増している
鬱病のキャットファイトみたいで割としょうもないと思ってしまった。ジャック・タチぽい機械感の作為が見え透いてしまい…。でもまあそこそこ面白がれるしケンカするとこは笑える。岸部一徳と不倫相手の顔が良い。
SNOW
4.0

題材はもとより、「これは作り物です」と言わんばかりの台詞回しや、現実から遊離した自宅セットなど、恐らく小栗監督が助監督を務めた「心中天網島」の影響が無視できない作品で、前衛的な世界観で夫婦の痴話喧嘩…

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島尾敏雄の私小説を、小栗康平が脚色・監督した。かなり原作を損なわぬよう、忠実に映画化している。「泥の河」と並ぶ小栗の傑作。主演が松坂慶子と岸部一徳というのも意外性のあるキャスティング。
丸の内ピカデ…

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誰も言わないけど日本映画の傑作の一つであるとわたしは思う。
だいぶ前に原作小説は読んでいたが、まさか映画をU-NEXTで見られるとは思わなかった。
この映画が1990年に作られたということも重要だと…

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RM
4.6
フィックス
フィックス
フィックス
からのトラックアップに痺れた。
PUFFIN
3.5
松坂慶子の演技怖かった。

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