尼僧物語の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『尼僧物語』に投稿された感想・評価

史上最も美しくないヘップバーン映画。
何せめの下に隈で笑わない、笑えないヒロインなのだから。
それでも大ヒットしたというんだから、恐れ入る。
かなり突っ込んだテーマの意欲作。ただ話は平板で退屈。
PoMooN
3.7

見る前に情報を入れていなかった分、衝撃も多く思った以上に良かった。

修道院、尼僧入門式、断髪式、尼僧の生活、慣習が知れた点は良かったが、あまりに世界観が違いすぎて、納得できず「??」と疑問ばかり湧…

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qqfowl
5.0

1930年代のベルギー。オードリー・ヘップバーン演じる主人公ガブリエルは外科医の娘で、幼少期から父に医学と細菌学の手ほどきを受けていた。アフリカのコンゴで医療に携わるのが夢で、そのために尼僧としての…

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3.9

神への誓いと人間の魂の在り方どちらを選択するかを突き詰めるオードリー・ヘップバーン主演の中々ヘビーな人生ドラマ。

医師の娘で医学にも精通しているオードリーであったが、彼氏との別れを機に、世俗から離…

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3.6
オードリーはやっぱり綺麗

シスターになるのは大変
すべての欲を捨てるなんてできない

オードリー・ヘプバーン主演で昔からタイトルだけは知っていたが、全く観たことがなかったのでトライしてみた。

2時間半もあり、思ったより長かった😅
無宗派で信仰心がない自分にとっては、尼僧の存在自体が…

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3.8

修道院の厳しい戒律を懸命に学ぶガブリエル。しかし従順になろうとすればするほど彼女は辛くなる。前半、延々と続く修行のシーンに、正直辟易した。作品のテーマがまるでカトリックの教えのようで、彼女の懺悔する…

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何回も観ちゃった。宗教的な真面目な要素込みで勉強にもなった。
2024/11/25
長いけど見入ってしまう程の良作です
この年のアカデミー作品賞はベンハー、アンネの日記と強豪揃いですね
A・ヘプバーンの演技も素晴らしいものでした
あのラストも良かったよ

伝道師と尼僧が第三世界に出向いて人々を教化する。いわゆるコロニアリズムの時代である。第二次世界大戦後、被植民地だった国々の多くは独立するわけだが、オードリー・ヘップバーン演じるシスター・ルークは、ひ…

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