栄光への脱出の作品情報・感想・評価

「栄光への脱出」に投稿された感想・評価

temmacho

temmachoの感想・評価

3.0
第二次大戦後のユダヤ人によるイスラエル建国のお話。

とにかく長い。
日曜日のお昼に観るのがベスト。
呑んだら寝るよ。
1960年公開の大作、主題歌も大ヒットしたけど、Markも少なく、もう忘れられた作品かな。現在も問題となっているイスラエル建国の物語。政治の話はさておいて、映画としては見せ場が多く、最初のキプロスからの脱出、留置所からの脱獄、最後の独立のシーン等の他に家族や男女の関係を絡ませて飽きさせない。イスラエルのことは全く知らないので、ハガナーやイルグンなども知らなかった。サル·ミネオがアカデミー賞を受章してるが、何と行っても、ポール・ニューマンがスタイリッシュで格好良い。
とし

としの感想・評価

3.3
2020年10月4日
映画 #栄光への脱出 (1960年)鑑賞

1947年にホロコーストからの生存者を乗せてイギリス委任統治領パレスチナに向かおうとしてイギリス軍に制圧された不法移民船エクソダス号をモデルとした物語
脱出してからの話が意外と長い
この映画で現在まで続く中東問題の始まりが何となくわかる
オットー・プレミンジャーによる大作映画。イスラエル建国にまつわる映画。長い!とにかく長い!ポール・ニューマン好きには、耐えられそうだが、時代背景とイギリス、ユダヤ、アラブの関係がわからないと大変辛い。情緒的であり、長い映画。疲れた時に見ると絶対寝そうな映画。映画音楽は、流麗なメロディーでローマ史劇のようでした。アメリカ人未亡人が意味あるのか?個人的に疑問が残る。
キツイね。映画としては成功だと思うし、つまらなくも全然ないけどとても悲観的な作品だ。しかもまだ決着がない問題について。やれやれ。
CS放送、字幕版にて初。ようやく挑みました。
ポール・ニューマンの静かなキャラクタ演技が美しい歴史大河ドラマ。今に至るも解決しない問題ながら、時間をかけてじっくり描くところに「映画」と分かってはいても重みを感じる。
DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

3.0
3時間半観ちゃいましたね。
ラストにドンパチあるけどほぼ会話劇なのに。
脚本トランボと知って、なるほど。
オットー・プレミンジャー➕ダルトン・トランボ
この2人にして、この題材なのですから60年近く経っても論争の火種が消えるわけありません。

でも気がつけば208分。終わるまでこの上映時間を意識させないのだから。やはりこの2人ただ者ではない。
Moona

Moonaの感想・評価

3.8
貴重な映画だと思う。深いし、考えらせられること多い、頭使いながら見るタイプの映画。たぶん今日は作れないんじゃないかなぁ。
kazu1961

kazu1961の感想・評価

4.0
▪️Title : 「栄光への脱出」
Original Title :「Exodus」
▪️Release Date:1961/07/14
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards :第33回アカデミー賞 作曲賞
第18回ゴールデングローブ賞 助演男優賞
🕰Running Time:209分
▪️Appreciation Record :2020-272 再鑑賞
▪️My Review
約3時間半の長尺。どうしてこの時代のスペクタルはこれだけ長いのでしょう!?
しかしながら、やはりダルトン・トランボの脚本。『スパルタカス』同様にとても見応えのある歴史大作でした。
内容は、イスラエル建国のあらましをイスラエル側の立場から描いたスペクタル超大作です。邦題の『栄光への脱出』という意味をかんがえたときに、この建国が泥沼の中東紛争などへ進展してしまったことを考えると本当にそうだったのかとも思ってしまいます。しかしながらやはり民族・宗教紛争はやっぱり根が深く、どうしても最後にはやるせなさが残ってしまいます。そこをダルトン脚本の映画として割り切って観るならばそのスケール感を堪能する価値がある作品です。
そして、主人公の勇敢な指導者アリを演じたポール・ニューマンがその演技で絶賛を博し、スターの地位を確立したのもこの作品です。トランボの脚本とアーネスト・ゴールドの壮大な音楽が見どころの作品ですね。
本作、レオン・ユリスの執筆した1958年発表のアメリカ合衆国のベストセラー小説の映画化で、
1947年にホロコースト生存者らを乗せてフランスからイギリス委任統治領パレスチナに向かおうとしてイギリス軍に制圧された不法移民船エクソダス号をモデルとした物語です。Exodusは「大挙した脱出」という意味ですが、「出エジプト記」にもなぞらえてもいるんですね。映画では、イスラエルの建国を叙事詩的に描いた映画でありって、原作小説にある反イギリス・反アラブ描写は抑えられているものの、イスラエル独立にあたっての内戦やユダヤ人・アラブ人双方の描き方に対して多くの論争があるようです。またアメリカにおけるイスラエル支持の世論形成にも多くの影響を与えた作品でもあるんですね。
主題歌の「Exodus」((Ferrante & Teicher)。邦題は「栄光への脱出のテーマ」)もインストゥルメンタル曲としては、大ヒットとなりました。
物語は。。。
ホロコーストを生き延びたヨーロッパのユダヤ人多数がパレスチナへ移民しようとしましたが、そのほとんどはイギリスが設けた移民枠を超過した不法移民で、多くがイギリス軍に捕まりキプロス島の難民キャンプに送られていました。難民キャンプで看護婦として働いていたアメリカ人のヒロインの前に、エクソダスと名付けた貨物船を手に入れて彼らを極秘のうちにパレスチナへ送ろうとするユダヤ人で元兵士の主人公が登場します。船に乗り込んだ移民たちはイギリス軍との緊迫した駆け引きの末にパレスチナへとたどり着きますが、イスラエル建国への道のりは厳しく、次から次へと困難な状況が訪れます。果たして彼らは「栄光への脱出」を実現できるだろうか。。。

▪️Overview
ユダヤ人国家イスラエルの建国物語とでもいうべき70ミリ作品。レオン・ユーリスの原作小説をオットープレミンジャーが製作・監督。シナリオを書いたのは「スパルタカス」のダルトン・トランボ。音楽はアーネスト・ゴールド。出演は、ポール・ニューマン 、エヴァ・マリー・セイント 、ラルフ・リチャードソン 、リー・J・コッブ ほか。
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