武士としてのアイデンティティを見出せず、武士としてどう生きるのか迷いや疑問を抱いて揺れ動く主人公が、人間らしくて良かったです。
貧しくても生き生きとしてる庶民の暮らしと、迷いながら生きる心優しい武…
2025-214本目
是枝裕和監督がいつもの「父と息子」の物語を底に秘め、仇討ちと赤穂浪士を掛け合わせた異色のコメディ。
岡田准一は弱いけれど誠実な武士としての存在感を放ち、宮沢りえは圧倒的な美…
『誰も知らない』を経て、なぜかがっつり時代劇設定でエンタメ全開のコメディタッチのノリを描くという。こっから先はほとんど見てる(ほぼ覚えてはない)けど、これが1番異色な気がする。ノリも設定も。
本来…
©2005「花よりもなほ」フィルムパートナーズ