ハードコアの夜に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ハードコアの夜』に投稿された感想・評価

3.3

ジョージ•C•スコットが(篤い信仰を抜きにしても)ふつうに嫌な親父なのが良い。カタギの癖に暴力も堂に入っている。そりゃ娘も出ていくよね。
ストリートがゴミだらけなのは時代の要請というよりポール•シュ…

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このレビューはネタバレを含みます

夜の街の雰囲気やなんかは猥雑で下品だが魅力的にも感じた。

ラストの坂の傾斜がえげつない。

取ってつけたようなラストは残念。
ドラマパートが総じて雑。
padd
3.8
ポール・シュレイダー、毎回同じような胸の悪くなる筋立てだけど、グッと染み入る。ジョン・フォードの『捜索者』とかを思い出した。途中の面接シーンの滑稽さや私立探偵のキャラなど、少しユルい雰囲気もある。
3.8
最初の色決めのシーンなんだった?と思ったけど、厳格で頑固な父親像を表してたのね
3.7

敬虔なキリスト教一家の娘が突然家出してポルノビデオに出演し、怒り狂った父が捜索の旅に出る。

ジョージ.C.スコットの超堅物でマッチョな役づくりがよい。

当時のアメリカ大都市のディープな風俗描写が…

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社会派なのか何のかよく分からないポール・シュレイダーは要はハードコア派。なんてハードコアの意味わかるようなわからんような俺だけど、ハードコアポルノの意味ならくっきりわかる。ハードコアとはつまりハード…

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3.6

25141
敬虔なクリスチャンの父と、家から逃れたい娘がポルノ業界に入っていく、というマキシーンのプロットの元ネタはこれなんだな。ロサンゼルスの雰囲気もまさに(本作は1979年公開でマキシーンの設定…

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敬虔なクリスチャンの親父が、失踪した娘を探して罰当たりな世界に潜入していく。吹っ切れそうで信仰のブレーキを捨てきれない感じがリアル。ハードボイルドの探偵物的な雰囲気もある。私立探偵がいいキャラ。

「タクシードライバー」(1976)の脚本家ポール・シュレイダーの監督作品
風俗落ちした実娘を探す父の話
男優やブローカーにブチ切れする父ジェイクがオモロ過ぎw
なかなかの怪作でした
当時の風俗が見れ…

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3.7

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主人公のおっさんがおっさんを連れて探偵のおっさんを雇い、おっさんが雇ったおっさんをクビにして、もう片方のおっさんがおっさんを雇いおっさんの暴走を止めようとするが探偵おっさんが何故か別のおっさんを撃ち…

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