家でオペラ鑑賞中の家族をよそに、2人で家中を荒らしまくる。幕間、台所で”狩り”をする。死体をまたぎ、エプロンを外し、素知らぬ顔で屋敷を出る。オペラの録音に、犯行の一部始終が収められている。
狂気に振…
面白すぎる。ガラス越しのショット、扉を介した往復/成り代わり、そして娘と女友達が持ち込む「赤」による予兆と見事。四角/丸テーブル、もしくは家族がソファに集ったときの位置関係の変化も目を見張るばかり。…
>>続きを読む(いきなりですが、ラストに触れます)
そりゃね、気に食わない人は世間にはいるよ。だけど、金持ち一家への妬みがあるからって、後妻がちょっとビッチだからって、娘が言葉に気遣いできないことがあったからって…
猟銃を構えるのは決してエキセントリックな行為ではなく、必然であったと思わせる、情報の出し方見せ方がうまい。ずっと引きつけられていた。よくあるカタルシス落ちに終わらずもう一つ先に結末が待つ。そこにある…
>>続きを読むシャブロル大好き。
芸術性と話の面白さがここまで両立出来てる映画は無い。
手袋を外さない。
鏡の使い方。
娘が彼氏に生理が来ないことを電話するときのライティング。
人物が出たり入ったりするフレ…
金持ちの善意の棘が、知られたくないコンプレックスを持つソフィーにボディブローのように蓄積されていくのは解る気もしないではない。
そこにもう一人の女ジャンヌ、落伍した自分の前をウロチョロする昔の競争者…