『沈黙の女／ロウフィールド館の惨劇』に投稿された感想・評価これはＴＶ５ＭＯＮＤＥという某CSでやっていた。あれは正直Filmarksにもないようなよくわかんないマイナーな映画が多かったんだけど今回は珍しくメジャーなのやっていたが、あそこ、翻訳とかテキトーで…
>>続きを読む10年くらい前に観たときの「おもしろかった」というだけの記憶から、今、久しぶりに観た。
家政婦としてやってくるサンドリーヌ・ボネールと郵便局で働くイザベル・ユペール。この二人の女が結託して、反抗する…
原作はイギリスの推理作家ルース・レンデルの小説『ロウフィールド館の惨劇』
何度読んでも面白い、大好きな小説。
サンドリーヌ・ボネールとイザベル・ユペールの2人はヴェネツィア国際映画祭女優賞をダブル…
このレビューはネタバレを含みます
目線がいやらしい、性格悪いよぉー。
でも納得せざる終えない説得力がある。
一人一人の人物描写、心理描写がとても鮮やか。
高レベルすぎて、一瞬も見逃せないし、聞き逃せない。とても集中力が必要な映画…
ユペールとボネールは共通の匂いを嗅ぎ付けるかの様に出会い混じり合う。ブルジョワ家族側は使用人にあからさまな悪意を出す訳ではなく時には善意から出てしまう自覚のない上から目線や利己的な発言が出てしまうの…
>>続きを読むうおー何度みても興奮する！
登場人物全員キレッキレのキャラ設定のなか、一見ものわかり良さそうで言うこともまともなんだけど、結局はブルジョワお嬢さんで、細やかな神経の欠落した詰めの甘いヴィルジニー・ル…
スイス・エア機内で鑑賞。根性の悪い『テルマ＆ルイーズ』（91）というか、良心的な『ファニーゲーム』（97）というか。
サンドリーヌ・ボネールとイザベル・ユペールという教育もお金もない二人（役の上で…
奥様が買い物の使いを頼むシーン、ゆっくりとソフィに近づくカメラはソフィの焦りと不安さを背中からじわじわと感じさせる。沈黙の中にも常にどこか不穏な空気が流れる。
テレビはソフィが周りの騒音から逃げる…
今話題のおすすめ映画2024/05/28 19:00現在
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