もともとセリフも少なく、音楽のセンスが最高の監督作はサイレントとの相性は良いと思っていたけれど、そうでもなかったかな。音楽と映像が分離している。
オーケストラの大仕掛けで大仰であったり、イージーリス…
モノクロにすれば芸術点UP⤴
サイレントにすれば各賞受賞間違いなし!
・・・ てなことにはなりませんでした。
これでそんなに高く評価されるんなら、世界中の映画監督がすべての撮影をモノクロ・サイレン…
カティ・オウティネンを10代の美少女に見立てているのは無理があるし、サイレントである意味も希薄だ。微妙にズレた音楽がずっと鳴っている割に、物語はすごく古めかしい展開。だが、技術の発達した現代にあえて…
>>続きを読むカウリマスキのサイレント映画。
サイレント映画だからといって静かなわけではなく、むしろ今までの方がよっぽど静かだった。
主人公たちによって作られる間、雰囲気を僕は楽しみにしているので、今作は全然。
…