この頃のベトナムカンボジアに興味があり鑑賞。
戦争を取り扱った映画を見る度に、
人間は戦争が大好きなんだなと思い知らされる。
そして、安全なところから悲惨なところを見るのも大好きなんだなと。
ポ…
戦場カメラマンの一ノ瀬泰三がカンボジアとベトナムを駆け抜けて、銃弾の飛び交う中を写真を撮りまくった、その輝かしいそして戦争の空しさを感じて切ない足跡。
印パ戦争取材からインドシナに入り、そしてベト…
70年代初頭にインドシナ半島を舞台に活動した戦場カメラマン、一ノ瀬泰造氏の人生を描いた映画。時代背景のことまであまり知らないまま見ていたので、後々にポルポト政権時代の虐殺が70年代に入ってからと、つ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
時代もあると思うけど、戦場カメラマンでフリーランスってなるとかなり厳しいんだなって思った。けど異国の地で、母国語じゃない言語で働いた上命の危険も隣り合わせな点だけでかなりお金もらえそうと思ってしまっ…
>>続きを読む戦場カメラマンって戦闘服着ないでもっと目立つ格好してる方がプレスだってわかって撃たれないとかはないのかな?(逆にプレスは狙われるか?)
今ならずっとシャッター押してられるけど、当時はがんばっても3…
「地雷なんて」
戦争カメラマンの実話を基に制作させた作品
カンボジア、ベトナムと戦地の悲劇をその目に焼き付け、カメラのシャッターを切る。戦争が好きなんでしょって台詞の後の、どうしようもないもどか…
一ノ瀬がアンコールワットにこだわる理由は伝わってこないが、戦争の悲惨さは感じられる。
コミュ力おばけの一ノ瀬は、現地の子供たちや人々とすぐに仲良くなれる。
それが戦闘が始まると、一ノ瀬はさっきまで…
ヒトは何かに魅了されてこそ輝ける。死と隣り合わせの戦場で、危険を顧みずシャッター切り続けることに狂気を感じた自分は平和ボケしているのだろうか。もっと戦争について学ばなければならないと感じさせてくれた…
>>続きを読むTEAM OKUYAMA