サムペキンパー監督の反骨精神全開
悪徳保安官vs無法者のトラック野郎
70年代ハリウッドらしいダイナミックでエネルギッシュな傑作バイオレンスカーアクション映画
酒場での乱闘シーンではペキンパー…
ペキンパー監督が描くトラック野郎の物語。
アメリカの田舎と大型タンク車ってなんでこんなに合うんだろうな…
もはやアメリカの牧歌的な光景と言えよう。
激突!みたいな感じでの作品とは違ってシリアス要素…
アウトローなトラック野郎たちが警官の横暴さに怒り、抗議として長い列を作って走り続けるだけの映画なのだが面白い。アメリカンニューシネマ的な反体制の構図や虚無感が漂ってるし、最後は大爆破するが、意外にも…
>>続きを読む劇場版クレヨンしんちゃんのアクション作画監督は絶対にペキンパーのアクションに影響を受けている(『夕陽のカスカベボーイズ』ではマサオくんが「ペキンパー!」言うし)。てか、全てのアニメーションに於いて模…
>>続きを読む人生そのものが宗教と思っている男たちが革命を続けるために走り続ける…。コテコテなんだけど、めちゃくちゃに切なくて泣ける。
室内で乱闘が始まったシーンで遠く離れた第三者が突然コップを落としたり、ビー…
ポセイドンアドベンチャーに端を発する70年代のアクション大作が続々公開されている中、梅田OSの大画面で観たと思う。カサンドラクロスやイーストウッドのガントレットも確か同じ時期だ。多感な頃の僕は片っ端…
>>続きを読む 「何てこった 保安官のサンドイッチだぜ」
大型トラックのド派手なアクションやらクラッシュやらを期待してたんだけど、意外と普通に走ってた。終盤でようやく、トラックで建物に突っ込んでド派手にぶっ壊…