ユーズド・カーの作品情報・感想・評価

「ユーズド・カー」に投稿された感想・評価

イシ

イシの感想・評価

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最近のゼメキス映画をみて「ゼメキスも大人になったなあ」とおっしゃってた方がいたのでなんでやろ? と思っていたのだけどこれを見てそういう風に感じる方もいるだろうなと想像はできました。いま映画が好きな大人が喜びそうな子どもっぽさがあったような気がします。
個人的には初期のほうのでも「ロマンシング・ストーン」とかが好きやな。
犬のトビーのパルム・ドッグ賞並みの演技+ラストの大移動には昨今の映画では出来ない男のロマンを感じた最高のバカ映画。
himaco

himacoの感想・評価

4.2
アメリカンなパッケージに惹かれ、たまたま手に取ったのがこれって超ラッキー☆
今までこれを知らなかったなんて。。
カート・ラッセルが若い。

砂煙の舞いあがるでこぼこ道とぬかるみ。
バンパーの落ちるポンコツ車。
カラフルなスーツに短いネクタイ。
子供も大人も釘付けになる美女の誇大CM。
演技派の看板犬。
いちいち心をくすぐってくる~

ラストにかけての15分間は音楽も相まって胸が高鳴る!

嘘がほとんどなのに、嘘を真実に出来るってさ。いや~憎いわぁ。
笑えるよりなんかひどくね?という感想が先行してしまった

いい形、いい色の車がでてくる!
観るべきです
作品どうのこうのでなく、あの“バック・トゥ・ザ”シリーズの監督さんを知る上で・・・
アメリカのことなんて映画でしか知らない自分ですが、”アメリカ“ここにあり、みたいな・・・
ラストの中古車(ユーズドカー)群団大暴走‼

【追伸】
さて、このレビューのため、調べていたら大発見
製作スピルバーグでした
さらに、ゼメキス監督は79年作スピルバーグ監督の「1941」の脚本を務めていたのですね
【追・追伸】
ついでなので、もうちょっとお付き合い下さい
ど~せ、誰も“観ていない”でしょうから書いちゃいますね
「1941」ですが、あの三船敏郎も出ていた、大いなる”駄作“です
・・・と、思っていましたが、いやいやど~して
先日(2018年5月)劇場鑑賞した「レディ・プレイヤー1」観て、考えを改めることに
この時既既に、「レディ・・・」の下地はできていたのだと感じたのでありましたです、はい
こんな面白いの見逃してたなんてΣ(*ノД`*)ペチッ

良い…良いよー
若きスタントマン・マイクもとい、カート・ラッセルがほんまキュート☆
特に裁判所のシーンめっちゃかわいい
カート・ラッセルかわいい思ったの初めてやで
でもMVPはイッヌ おまえに決めた

故オーナーの遺した中古車屋を守るためスタッフたちがあれやこれや大奮闘するお話
クライマックス250台の車が大爆走するシーンは圧巻です
ダカール・ラリーみたいやった
広告塔のおっぱいも惜しみなくぷるってたし


こういう映画も大好物♡
skip

skipの感想・評価

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基本的に主人公側の倫理観がぶっ飛んでるのは面白い。胡散臭さしかないけれど笑える。思えば発明とか冒険とかキチガイ発信だったっけと謎の推論すらさせられた。
netfilms

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3.8
 アリゾナ州フェニックス市にある広大な土地。そこにクラシック・カーの販売で生計を立てるニューディール中古車販売株式会社はある。大きな道を挟んだ向かい側にはロイ・フュークスというライバル会社があり、彼らは私生活では実の兄弟でありながらどういうわけか仲が悪い。高速道路誘致の計画を事前に関係者から仕入れた弟は、兄の販売会社の用地買収を目論む。この兄弟の不和から来る土地買収騒動を食い止めようと、野心的な若者が顔を出す。彼はニューディールのルーク社長(ジャック・ウォーデン)に雇われたルディ・ラソー(カート・ラッセル)である。ハンサムで口が達者な青年はセールス・マンとして、天賦の才能を誇る若きエースとして君臨する。このルークとルディの関係はまさに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのマーティとドクのプロトタイプのような師弟関係である。高齢で心臓の弱いルーク社長は、心臓の薬が手放せない。しょっちゅう心臓麻痺を起こし、その度に薬の世話になっているが、弟はそんな兄の心臓の弱さに目をつける。

 発作に見せて殺してしまえば、誰も罪に問われず、合法的に土地も自分のものになると試算した弟は兄を躊躇なく殺す。まさに高所に置かれたディスプレイが示す通り、「ONE OWNER」になった弟だったが死亡の発表はおろか、死体すらも出て来ない。間接的に弟に殺められた兄の仇を討とうと復讐に燃えるニューディール中古車販売株式会社の3人の若者は、彼を広大な土地に穴を掘り埋め、弟にはマイアミへ行ったと嘘をつくのである。これは『ハリウッド・ナイトメア』における教師殺しのエピソードと相関関係にある。あちらでは一度は埋めた教師を黒魔術で生き返らせた高校生カップルの悲劇を描いていたが、今作では弟の用地買収を食い止めるアリバイ作りとして死体の埋葬が機能し、後に実際に一度蘇らせたように見せかけた死体が更なるアリバイとなる。天涯孤独な兄の遺産を受け取れるのは従業員ではなく弟だが、予期せぬ血縁者が顔を出す。10年間消息不明だったルークの娘バーバラ(デボラ・ハーモン)が突然ひょっこり現れたことで、乗っ取られる側だったニューディールと乗っ取る側のロイ・フュークスの関係性は一気に形勢逆転していく。

 口八丁手八丁でやってきたルディはバーバラにも嘘をつき通そうとするが、この女の持つ不思議な引力に嘘を見抜かれ、一転して不利な状況に陥る。隣から1ドル札で客を釣ったり、しっかりと接着剤でつけなければならないバンパーをチューインガムで付けたり、アメフトの試合中にお色気中継で電波をジャックしたりと、初期ゼメキスのやりたい放題感はここに極まる。ゼメキスのユーモアは師匠スピルバーグにはない冴えを見せるのだが、特に素晴らしいのはビーグル犬の死んだ振りの場面だろう。酒場でのアメフト賭博の場面も初期ゼメキスの真骨頂に他ならない。時に超然的な行動で幾多の困難を一発逆転する主人公のアイデアの源流がここにある。所詮はただの一発逆転の大博打なのだが、室内で傘を差し、大量の塩をこぼし、鏡を割るなど縁起でもない行動を積み重ねた3人に奇跡が起きる。乗っ取る側との息を呑むような攻防を積み重ねながら、法廷シーンを経て、自動車教習所の生徒たちをも巻き込み、中古車250台がアリゾナの町を疾走するクライマックスは、まるで師匠スピルバーグの『続・激突! カージャック』のようなカタルシスをもたらす。それはアメリカン・ニュー・シネマで育った若者からのニューシネマへの無邪気な返答にも見える。
すてふ

すてふの感想・評価

3.7
おもしろい!2つの中古車店の過激な販売競争。高級車を使わなくてもボロ車でこんなにも高揚感を演出するとは恐れ入りました。BTTFに通ずるロバート・ゼメキス監督の傑作。
commonlaw

commonlawの感想・評価

3.5
こういう面白さを否定しはじめてからアメリカ映画は統制され始めた。ゼメキスがそういえばこういう作家だったと思い出させる。
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