下町の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『下町』に投稿された感想・評価

昼寝

昼寝の感想・評価

4.5

千葉泰樹これもすごい…。ほんと嫌な話ばかり撮ってる。山田五十鈴が三船と一夜を共にする旅館のあたりから冴えわたっていてやばかった。「あの中華麺おいしかったな」。旅館の外をトラックが通って中華麺のどんぶ…

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Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

4.1
千葉泰樹監督特集にて。戦後4年後の下町を舞台にした人間模様が描かれる。短編だが中々の秀作だった。ストーリーがわかってしまうので多くは語らず。
 記録

 https://youtu.be/tdnqBCYcdC0
三船と山田五十鈴が押し問答の末、事に及ぶシーンには裸が映るより興奮した。

そして、ちょっと浮かれてからの放心。
教授

教授の感想・評価

-

「下町」にルビを振って「ダウンタウン」。

悪女役ばかりのイメージの山田五十鈴は可愛らしいし、それにも増して三船敏郎は恐らく世界一愛らしいチャーミングな映画スターだと思う。
当時を知らないのであまり…

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ごてふ

ごてふの感想・評価

3.8

池袋・新文芸坐にて。三船特集。併映は≪結婚指環≫林芙美子の原作(短編小説)は読了。初見から40年以上経っているが、その内容を良く憶えていたことに我ながら驚き。原作にない山田五十鈴と淡路恵子のやり取り…

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nagashing

nagashingの感想・評価

3.0

『蜘蛛巣城』の濃厚さと業深さがうそのようにおだやかな(まさかの同年製作)、山田五十鈴×三船敏郎のあわい中年ロマンス。結末部の意外な急展開にはびっくらこいたが、あれ以上つづけるとメロドラマになってしま…

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ゆき

ゆきの感想・評価

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魚の切り身を白米の上に放り投げる三船敏郎、恐れ入谷の鬼子母神

戦後4年目の東京、戦争に行った夫を待ちながら女手一つで子供を養うためお茶の行商をする女(山田五十鈴)、そんな時出会う運送業の男(三船敏郎)、お互いに惹かれるものがあり貧しく寂しい暮らしの中での光を見…

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たなか

たなかの感想・評価

5.0

新文芸座、三船特集にて

山田五十鈴の演技がめちゃ光ってました(実年齢40歳で30歳の役、なかなか色っぽくて◎)
肝心の三船はやっぱり無敵の三船なんですが三船もやっぱり男なのねという珍しいシーンが、…

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