この美しい映画と向き合える時間を持てて幸せ。
不意に表情や歌詞に惹きつけられて恋愛の切なさとか創作の素晴らしさとかを感じ、ドキュメンタリーのもつ良い余白を存分に味わった感じでした。
前に一度観た気が…
このレビューはネタバレを含みます
なんだこれは...!...!!!
......!!!
自分が持つ全ての感覚やら細胞が
反応してる感じある
頭の中が研ぎ澄まされて入りこめる
映画を"みる"っていうのは
こういうことなのかもしれない.…
「何も変えてはならない」
この言葉は、決して保守や安定を意味していない。
むしろ、今この瞬間を、壊さずに見つめるペドロ・コスタの撮影姿勢そのものを指している。
音楽が形になる前の曖昧さ、完璧から遠い…
今更ですがコスタ初見。噂に違わず全ショットバッキバキ。最初のレコーディングが終わってスタッフ全員が画面を埋め尽くすように立ち上がるシーンで鳥肌。暖炉の前のレコーディングのショットはまるでサイレント時…
>>続きを読む