【監督強化月間⑥ 黒沢清】
観て驚いたのは、映像表現でした。映像に感心しつつ観ていたので、ストーリーがめちゃくちゃでも全く気になりませんでした。
本作では、終始「すぐそこにあの世がある」…
初めはホラー色が強かったが次第に人間の死生観や寂しさなどの心理が大きく関係してるものだとわかった。魂や霊魂を受容できる数は限られていて、いずれ溢れた結果、幽霊としてこちらの世界に現れるといった理屈を…
>>続きを読む加藤晴彦と麻生久美子と武田真治とJ-PHONEのケータイと主題歌Coccoに"2001年という時代"を感じつつ、終始不穏な雰囲気で惹きつけられはしたが尻窄みになんか冷めてる自分がいたのが正直なところ…
>>続きを読むバスのスクリーンプロセス、明らかにパースが狂ってて怖い。
無人の東京が顕著だったけど、ここまでフレーム外の人々の営みとかを排除できてるのは凄い。フレームに映るネームドキャラたちの人生だけが描かれ、そ…
ネットで幽霊とつながり死ぬ話
行くか逝くか、といったところか
基本意味不明な世界観
あの世の容量がいっぱいになったからネットの回路から死者がこの世に流れ込んできて、孤独な人間はあの世に連れて行かれる…
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