【監督強化月間⑥ 黒沢清】
観て驚いたのは、映像表現でした。映像に感心しつつ観ていたので、ストーリーがめちゃくちゃでも全く気になりませんでした。
本作では、終始「すぐそこにあの世がある」…
初めはホラー色が強かったが次第に人間の死生観や寂しさなどの心理が大きく関係してるものだとわかった。魂や霊魂を受容できる数は限られていて、いずれ溢れた結果、幽霊としてこちらの世界に現れるといった理屈を…
>>続きを読む映像:8音響:6物語:5演出:5オチ:9合計:38
黒沢清作品このオチしかないんか!?
しょーもなくて最高
怖い演出でダイヤルアップ使うのおもしろい
幽霊がガクッと姿勢を崩すシーンがびっくりした
…
加藤晴彦と麻生久美子と武田真治とJ-PHONEのケータイと主題歌Coccoに"2001年という時代"を感じつつ、終始不穏な雰囲気で惹きつけられはしたが尻窄みになんか冷めてる自分がいたのが正直なところ…
>>続きを読む死後の世界があるということが前提で作られており、人間は死ぬと死後の世界に行くという事が前提。そしてこの物語は、幽霊の量が死後の世界の許容量を超えてしまい人間の世界を侵略していくという展開。
会って…
バスのスクリーンプロセス、明らかにパースが狂ってて怖い。
無人の東京が顕著だったけど、ここまでフレーム外の人々の営みとかを排除できてるのは凄い。フレームに映るネームドキャラたちの人生だけが描かれ、そ…
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