終盤になって、これ昔見たかも?と思い始め、飛行機が墜落するところで確信に変わりました。
それにしても全くと言って良いほど覚えてなかったです。
薄暗く赤みを帯びた映像は、怖いと言うより終始気味が悪く、…
乾いた映像は根源的な怖さを常に提示してくる。インターネット黎明期を舞台に生死感や潜在的孤独を交えて描く様はホラー映画の特異点でさえ思った。全体でみたら個人的に60点ぐらいなんだけど所々120点のカッ…
>>続きを読むタイトルの回路はインターネット回路、思考回路、人間の繋がりを意味しているなと考えた。
また、恐怖の根源は身の危険への身体の信号であるという気づきを与えてくれ、そのことを全て含めてホラー映画にしている…
序盤は、何かやばいことが起きているという漠然とした恐怖がじっとりと襲ってくる感じで、かなりゾクゾクした。ただ、説明が少なく、何が起きているのか分かりづらかった(見続ければ点と点が線になるんだけども)…
>>続きを読むなんかやりたいことが多すぎて正直よくわからない内容だった
ホラーかと思って見始めたけど、後半は哲学とか爆発とか何見てるのかわからなくなってくる
けど、多分死っていう誰もが知ってるけど
生きてる限り…
映像:8音響:6物語:5演出:5オチ:9合計:38
黒沢清作品このオチしかないんか!?
しょーもなくて最高
怖い演出でダイヤルアップ使うのおもしろい
幽霊がガクッと姿勢を崩すシーンがびっくりした
…
死後の世界があるということが前提で作られており、人間は死ぬと死後の世界に行くという事が前提。そしてこの物語は、幽霊の量が死後の世界の許容量を超えてしまい人間の世界を侵略していくという展開。
会って…
それは、ネット上で、増殖する。
最高に異質なホラー映画。終盤に入るまでの展開ははちゃめちゃに怖く、とにかく迫ってくる幽霊がやばい。走り出しそうなフェイントかけてくるのが厄介(笑)
そんなめっちゃ怖い…
今まで見たことある黒沢監督作品の中で恐怖演出がダントツで怖い。
一方でストーリーやテーマは難解すぎて私にはもうちんぷんかんぷんでした。
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▼今作での幽…
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