🇩🇰デンマークの巨匠、カール・ドライヤー監督作品
最近、映画館で観た『怒りの日』(1943)が素晴らしかったので、このDVDを持っていたのを思い出し、鑑賞。この作品も時代を先行した傑作だった
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ドライヤーが、るんるんと「♪」を浮かべながら撮ったことが、よく伝わってくるようだった。楽しかっただろうな。『アンダルシアの犬』(ルイス・ブニュエル監督, 1929年)を、自分でも撮りたかったのだろう…
>>続きを読む永年観たかったドライヤーの吸血鬼ということで期待大だったが、映像やショットは結構良かったし、棺桶の視点からの見上げる感じのショットは「悪は存在しない」のオープニングを思い出しゾクゾクしたのだけど、脚…
>>続きを読む1930年時点でこれだけのクオリティを出せることに目覚ましさを覚えます。音による恐怖感の演出、細やかなカットによる役者の表情の分かりやすさなど。現代のホラーでは見かけない演出や表現もあり、ここには新…
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