イージー★ライダーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イージー★ライダー』に投稿された感想・評価

gena
4.0

見終わって唸った。当時観たアメリカの若者は何を感じたのか。
戦争を語らない反体制・反戦映画だった。
ラブ&ピースのヒッピーを嫌悪する大人世代と体制側。
自由に生きる若者への嫉妬が渦巻いていた。

「…

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話の筋はアメリカで一時代を築いた西部劇をなぞったものだが、馬の代わりにバイクを走らせているところが、新しい時代を予感させたのだろう。

ベトナム戦争を抱えて揺れ動く60年代アメリカの若者文化を描き、…

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NHK-BSPプレミアムシネマ録画鑑賞

”自由を語る“のと“自由である”のは違う

大昔に観て以来の鑑賞。
内容はほぼ忘れていた。
“BORN TO BE WILD”
に乗せて走る2人の姿は覚…

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自由を説くことと自由であることは別だ!


デニス・ホッパー監督 1970年製作
主演ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー


先日、「アベンジャーズ エンドゲーム」のレビューで、スタン・リーの登場…

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当時のアメリカをそのまま反映したような、圧倒的な自由と、それを拒否する社会とのギャップ。憧れと虚しさを同時に感じる名作。
音楽の使われ方がとても印象的。
KAI_
3.9
即興で描かれるロードムービーでありつつ、
当時のアメリカを一貫して表している作品
流れてる曲名を字幕で教えてくれるのナイス


バイクがドーーーーーーーン!!!!!!

って綺麗に直線にブッ飛ぶ

良いよね

ガキの頃腐る程観てる

多分皆さん観てるだろうし

あんま話す事無さそうだけど一応俺も観たよってお知らせ?w

俺…

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超いい。
フーコーやデリダといったポスト構造主義の思想家たちは、人間の自由意志なんてものは社会と言語によって作られた幻想だと言う。

自由を掲げても、自由に生きる者を自由を語るだけの者が排除する構造…

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GY
2.7

アメリカン・ニューシネマの先駆けとなった名作と吹聴されているイメージだったのでどんなもんかなと思ったけど、個人的にはただのミュージックビデオでした。けど、ジャック・ニコルソンとエンディングはたしかに…

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学生時代に「Born to Be Wild」のイメージで、極悪2人組が悪さする映画だと思い込んで観て、肩透かしを食って以来、ずっとダメ映画のレッテルを貼ったままだったんですけど、改めて観ると世間の評…

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