半世紀前のフェミニズム讃歌。ヒラリー・クリントンの自伝が元になっているらしいが、なるほど、彼女の出身校である東海岸随一の女子大学を舞台にした、エリート女子大生たちの儚くもエネルギッシュな青春の物語。…
>>続きを読む全米一の女子大学。どんなに優秀な学生でも、大事なのは条件のいい結婚と家族のために尽くすこと。大学の授業でも、作法などいい結婚を続けていくために必要とされることを学ぶ時間がある。革新とは無縁の、伝統こ…
>>続きを読むここでの評価は普通だけど、個人的にものすごく刺さって最後泣いてしまった。
卒業したら家庭に入って夫を立てる家庭的な妻をつとめるように教育されている生徒たちと、女性はもっと社会に出るべきと当時では先…
名門女子大学ウィズリーを舞台に美術講師のキャサリンと生徒の交流を描く。
よくある学園モノかと思いきや‥‥
時代設定の1950年代では、女は大学を卒業したらすぐに結婚し夫に尽くすものという保守的…
結婚することが女の幸せでもないけど、自立することが幸せなわけじゃない。自分にとっての幸せとはなにかをひとりひとりが向き合い、個々の道を見つけていくのがよかった。
認められる芸術とはなにかという問いが…
わたしは現代に自由に生きてるけど、映画の中の保守的なお嬢様たちにちょっと憧れたりもしてしまったな。(ないものねだりかもしれない。)
自分で納得しながら生きていきたいな、と。
ジュリアロバーツが素敵な…