死を意識して生きれたらもっと今の人生を大事にできるとは思うんだけど。死って人生の終着点でもあって、あまりに遠い存在すぎる。人生経験が足りてないのもあると思うんだけど、まだ終着点を意識できるような人生…
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【まとめ】
* 三國連太郎の欲望の演技
* 病を治すことは、時に残虐
* 伊丹十三の死生観
三國連太郎演じる主人公は、大物俳優兼映画監督。ガンに冒された作曲家を自ら演じ…
伊丹十三自身が生死を彷徨ったことをきっかけに作られた作品とのことで、かなりナラティブというか文学的なものになるのかと思いきや、そういうテーマすらウンチク語りをベースにしちゃうのは、なるほど伊丹映画っ…
>>続きを読む題名読み方“ダイビョウニン”だが末期癌の大病抱えた男の人生“タイビョウニン”ではないのかな⁉︎大物映画監督への告知の是非と余命への向き合い方が今回の伊丹作品テーマ。今では時代も医療技術も進み非告知は…
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