何度観ても頭の中に入ってこない平坦な作品ですが、ギララの造型と、フォルムの美しさで繰り返し観ています。鉄兜を被ったトカゲとカエル、感情が読めない宇宙怪獣の赤い目。作品を凌駕したギララの造型に魅了され…
>>続きを読む60年代の怪獣ブームにのっとって松竹が手掛けたこの映画、ただ回りを真似するのではなくこの年代松竹が得意としていたホームドラマに力を入れているので松竹映画らしさが色濃く出ていていい
特撮技術はガメラ…
松竹最初で最後の怪獣映画。
謎の白人キャスト(台詞は吹き替え)怪獣物にも関わらず、露骨なお色気シーンや社内恋愛まで描かれてるのが面白い。東宝や円谷の怪獣ヒットに漕ぎ着けて作ったのがあからさまに見え…
宇宙探索と三角関係と地球を襲う怪獣、全部が立てられたらもっと名作になったのかもしれない、名作になりそうな雰囲気は途中まであった。吹き替えで喋る外国人役者もなかなか良いアジを出している。悪態をつきまく…
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