#1276
2003年 フランス🇫🇷映画
監督はアンドレ・テシネ
「海辺のホテルにて」はclipしているがこの監督の作品はこれまで観たことがない。
この映画、エマニュエル・ベアールの最高傑作だと…
戦時中で逃げ惑い必死で生きた。あの瞬間はまるで"かげろう”だったのだろう
2人の子供と未亡人のオディールは謎の少年イヴァンに出会う。
イヴァンは無礼でがさつ故にオディールは彼を信用せず警戒しつづけ…
このレビューはネタバレを含みます
一言感想。
イヴァンが一番先に盗まなければならなかったのはパンツ(下着)だったと思う。
長文感想。
第二次大戦下のフランス。
母、子供(兄妹)の三人がパリから南仏に避難する途中、ドイツ軍の空爆…
エマニュエル·ベアールの美しさに引けを取らないギャスパー·ウリエルの当時18歳の初々しい青さに、透き通った容姿と繊細な演技力に魅了される。
戦時下を生き、守り抜く。
孤独を抱き、求める母性…それぞれ…
第二次世界大戦時のフランス。パリの戦火を逃れ南仏へ逃げようとする未亡人が謎めいた17歳の少年と出会う。誰を信用していいかわからない。そんなすさんだ心の彼女と、その彼女に次第に憧れを抱いていく少年。近…
>>続きを読むドイツ軍パリ侵攻を受け、若い母親は子供2人を連れて南仏へ向う。途中ドイツ軍の攻撃受けた際助けてくれた若者も合流。森の中の空き家で4人、ひと時幸せな生活を送るが…。透明感ある若きギャスパー・ウリエルが…
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