書を捨てよ町へ出ようの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『書を捨てよ町へ出よう』に投稿された感想・評価

3.6
画面がずっとかっこいいなぁ。
自分の世代から見た昔のサブカルって言えば、こんな感じだなぁって。今よりもっとマイノリティで画一の無い雰囲気に勇気づけられる。
JOE
-

カッコ良すぎる...
演劇的な手法で映画にメスを切り込んでいった。
幻想的な70年代寺山修司の挑戦精神溢れる異作。
一目見て、まず入ってくるのは緑と赤紫の色調、フィルター。
そして、普通のカラー。

>>続きを読む
4.5

戦後日本アングラ代表、寺山修司の出世作

徹頭徹尾
前衛アートです!!
って感じ、良い意味で

初っ端から青年に説教される
映画好きとしてはまあまあ耳が痛い正論…
ここの掴みが最高😂

人力エネルギ…

>>続きを読む
めちゃくちゃに疲れた。ただただ目の前を映像が通り過ぎて置いていかれるって感じでした。
まこ
3.5

寺山修司ワールドってやつですね
面白かったけど、この時代だからこそ出来た描写も多く、私自身が現代らしい頭に塗り替えられてることに気づく。
でもこの嫌悪感も作品の一部なのだろうか。
寺山修司の嫌悪感を…

>>続きを読む
みり
-
発想の新しさや創造性、独創性はとても尊敬、野心・生を感じる

でもちょっと内輪ネタ?って思っちゃった
盥
-

あんまり面白くない。
ドキュメンタリー的な、その時代の街や風俗、気分の記録として楽しめるけど、それ以上のものではない感じ。「前衛映画」というフォーマットは、それが過去を振り返る存在になった瞬間に価値…

>>続きを読む

「町は開かれた書物である。書くべき余白は無限にある」

SNSで好きな人だけをフォローしていると、どうしてもタイムラインが似たような境遇や思考に偏ってしまう。そのうちに、それが世の中の大多数の声に見…

>>続きを読む

風俗のカーテンを開けた瞬間に広がる田園風景、その一瞬の対比の妙だけは面白味があった。
似たような下品なイメージがしつこく反復され、シーン内でも画面変化が乏しいので、メタ映画というよりも静止画にナレー…

>>続きを読む
リナ
4.0
実験/前衛的で断片が組み合わされてて、内容を理解できるように見るというよりかは、その画をその瞬間を目撃して感じる映画という前提でかっくぃいいい

あなたにおすすめの記事