手話教室、小学校、若者たちへのインタビュー、聾者同士の結婚式など様々な場面を見せてくれるドキュメンタリー。
補聴器をつけて発音の練習をしているのを初めて見たので驚いた。
先生たちの根気強さには頭が…
最後の成績発表のシーンに欧米型教育を感じた。めちゃめちゃハッキリ言うやん、良くも悪くも。
爆竹とライターも吹いたけど。
あとは最初の、手話で音楽を奏でるシーンは何度でも見たい。
当たり前に生きる…
ろうあ者を追ったフランスのドキュメンタリー。あとで知ったのだが、昨年観た精神障害者を題材にした「アダマン号に乗って」の監督が30年前に手掛けた作品。
手話は元の言語が異なっても2日程で互いの言いた…
夏休み企画上映で初見、ここ数年ろう者をテーマにした映画を何本か観ていたので解像度は上がったつもりだったが、やはりドキュメンタリーだとまた違う現実があったし、30年前の作品なので今は何が変わったのかが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
東京都写真美術館へ行ったらちょうど夏休み映画祭とのことで、本作の上映が間もなく始まる時間だったので観てみた。
フランス語の喉を震わすような発音、難しいですよね。ろうの子どもが、うがいをして覚える練…
聾学校の様子。少し前に韓国で聾の学生が手話で高等教育を受ける権利を主張するデモを見た、発話や字幕にフォーカスするのではなく聾の人々が手話で大学の授業を受けられるべきであると。
フランスの小さな聾学…
ろうの社会
寄り添った映像、という打ち出しが非常に納得できるドキュメンタリーだった。
マイクをいじったり、カメラをちらりと見たり、語る以外の些細な所作にとても愛溢れる時間。
母国語と手話のバイリン…