忘れてしまった記憶もあるからきちんとは書けない中で、
手話を本格的に学びたいと、思った作品
小学生の時、手話と点字の勉強を一人で勝手にしていたのだけど、難しくて途中でやめてしまった。
これを観て…
手話講師ジャン=クロード・プーランの映画再現動作に由来する聾者=視覚優位者という主張は、聾学校生徒フローランが聴き取れない母親の言葉をカメラレンズにする反射する口の動きから発見する場面でまさしく証明…
>>続きを読むシネマ・ヴェリテやダイレクトシネマの文脈に位置する作品であるように思える。
カメラの映り込みに目を取られ、マイクを触ってしまう男の子の姿がその典型だ。ここでカメラやマイクは被写体と接触する。全体を通…
耳が聴こえない人たちのドキュメンタリー。
☆手話は原始言語か?
耳が聴こえない人たちのコミュニケーションが手話であるのは当然だが、その手話も多様で、外国語があるように、フランスの手話やアメリカの…
ろう者をテーマにした映画ってどれも見ごたえがある。ろう者が上手く話せないのは音によるフィードバックが得られないからだろうなあ、と思いながら本作を観始めたので、ああいうテクノロジーを使った練習法が30…
>>続きを読むみていて なぜだか 涙があふれて仕方がなかった
それは同情とか そういうものではなくて
ひたすらに尊い気持ち
わたしたちとなにも変わらない
でも、はるかに強かに生きている
わたしたちに無いものを持っ…
これはすばらしい。編集がめちゃくちゃすごいです。カメラもいい。まなざしがやさしい。出てくるろう者のおじさん(手話ネームやせっぽち)がとても魅力的。
ネイティブ・サイナーらしき人と、口話と手話併用の…
このレビューはネタバレを含みます