ろうの社会
寄り添った映像、という打ち出しが非常に納得できるドキュメンタリーだった。
マイクをいじったり、カメラをちらりと見たり、語る以外の些細な所作にとても愛溢れる時間。
母国語と手話のバイリン…
手話教室、小学校、若者たちへのインタビュー、聾者同士の結婚式など様々な場面を見せてくれるドキュメンタリー。
補聴器をつけて発音の練習をしているのを初めて見たので驚いた。
先生たちの根気強さには頭が…
忘れてしまった記憶もあるからきちんとは書けない中で、
手話を本格的に学びたいと、思った作品
小学生の時、手話と点字の勉強を一人で勝手にしていたのだけど、難しくて途中でやめてしまった。
これを観て…
最後の成績発表のシーンに欧米型教育を感じた。めちゃめちゃハッキリ言うやん、良くも悪くも。
爆竹とライターも吹いたけど。
あとは最初の、手話で音楽を奏でるシーンは何度でも見たい。
当たり前に生きる…
手話講師ジャン=クロード・プーランの映画再現動作に由来する聾者=視覚優位者という主張は、聾学校生徒フローランが聴き取れない母親の言葉をカメラレンズにする反射する口の動きから発見する場面でまさしく証明…
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