猿側の見た目が完全に猿なのに人間のように表情が変わるし目で感情が伝わってくるのがすごい。猿と人間の立場が違うだけじゃなく、違って起こりうること(思想の対立や権力者に都合のいい神話など)まで描いていた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
これが60年代の映画って凄すぎる。
若干のテンポの悪さを感じたけど楽しめた。オチを知ってたからっていうのもあるかも。
勝手な想像だけど、テイラーは吊り橋効果的にノバのこと好きになったのかな、
地球…
人間と猿の立場が逆転する──そんなアイデア一発で強烈な印象を残す本作は、SFというジャンルを超えて、今もなお多くの人の記憶に刻まれる伝説的な作品です。単なる“異世界”の物語にとどまらず、その裏には社…
>>続きを読む「バカども!このザマはなんだ!バカ野郎!皆地獄で苦しめ!」
テンポがダル過ぎること以外完璧。宗教やら差別やら戦争やら皮肉の利いた暗喩が何層にも張り巡らされていて、物語としての完成度を一気に引き上げ…
ディストピアSFの金字塔でありながら
細部までリアリティを感じる社会性の高さが唆る。
初めて見たが、ラストの凄さよりも
こんなにしっかりドラマメイクされているなんて知らなかった。
真相を辿る者を封…
なんとなくは知ってたけど初めて見た。なんとおおおぉ!!!なんかわからんが細かいストレスとか悩みとかまじどうでもいいなと思えてきた…そんなスケールだった。たしかに猿からしたら人間なんて気持ち悪い生き物…
>>続きを読む後半になるにつれ若干のグダグダ感は否めないが60年代感を楽しめる映画。
主人公たちが未知であろう惑星に降り立ってから砂漠を歩くシーンはアップ、引きといったカメラワークが絶妙だった。アップになること…