客観性とか倫理観とか頭の良さとかじゃなく建前と見栄とナラティブ
最後の山崎努の愛は地球を救ってる暇あるなら娘を返してくれーが泣けたな
危うさもある作品だと思うけど絶妙なバランスだった。反戦映画にちゃ…
一色のオリジナル脚本を、滝田が映画化。商社マンが、駐在国で軍事クーデーターが勃発、巻き込まれてしまう。コメディだが、どうも笑えないし、好きになれない作品。一色の技巧のひけらかし。表面だけの面白さ。滝…
>>続きを読むむかし家で面白い、面白いと言って観ていたら「そんなに面白いか?」と言われ、これは、こんな大衆エンタメに感動をするなという意味なんだけど、面白かったので、俺はいまだにこの声に囚われつつも戦っている。こ…
>>続きを読む監督は『おくりびと』の滝田洋二郎。
少ない登場人物の中で、戦争やクーデターなどの混乱に巻き込まれた日本人サラリーマンたち激しさ、怒り、悲しみ、笑いが込められた作品だ。
普通なら親しくしている同僚でも…
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