午前十時の映画祭にて初鑑賞。私の映画鑑賞史に深く刻まれる一本になりました。「日本映画の金字塔」という評価は、決して伊達ではありません。
本作の凄みは、まずその巧みな構成にあります。前半は、丹波哲郎…
午前十時の映画祭にて。
解説の字幕が入る演出は、昔はよくあったのだろうか。火曜サスペンス劇場とかこんな感じだったかも…?
地道な捜査を繰り広げるベテランと若手の刑事。淡々としてるが、紙吹雪の女のシ…
日本映画史に燦然と輝く社会派サスペンスの傑作。緻密な脚本、圧倒的な演技、映像と音楽の融合が織りなす「静かな怒り」は、観る者の心に深い余韻を残す。
物語は殺人事件を起点に、断片的な手がかり地名、方言、…
午前10時の映画祭にて
中居くん主演のドラマ版は見たことあるけど映画版は初見。
昭和の日本の風景がノスタルジックでとてもとても良かった。
音楽家として成功したはずの秀夫があまり幸せそうに見えなくて、…
邦画の最高峰に君臨する大傑作の1本!
午前十時の映画祭15で久々に鑑賞
言わずもがなの邦画におけるレジェンド級作品です
元々60後半〜70年代に作られた映画の“ホンモノ”臭い重厚な雰囲気やちょっ…
●午前十時の映画祭15にて初鑑賞。
●映画ファンからのリクエストに応える、今年の『映画祭15』。私がリクエストした5本のうち採用されたのは、この『砂の器』だけ(´・ω・`)
当然、観に行くしかない…
日本の情景
"砂の器"というワードのキャッチの強さ。
丹波哲郎扮する刑事の熱い眼
少年=過去を捨てた男の情念
丁寧過ぎる状況説明や、ラストの回想シーン、種明かしは少々野暮ったいものの、一曲丸々聴か…
橋本プロダクション