とてもいい映画。スペイン内戦時代のことを描いた映画。グレゴリオ先生推し。共和党派の父と宗教熱心な母の元で育っている少年モンチョ。モンシロチョウみたいな名前で、映画のタイトル「蝶の舌」にも合っていると…
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記録
喘息で遅れた入学モンチョは雀
学校の先生お爺ちゃんグレゴリオ
国際文化の違い
EUの挙手は人差し指を上げる
生物の授業
蝶の舌(ゼンマイの口吻)
虫取り網
子供はコオロギの音を聴き分ける
…
モンチョの子供らしい無邪気な感じ、それでて物知りなところが少し変わってて好き。
グレゴリオ先生みたいに生徒の好きを伸ばしてくれたり興味を持たせてくれるのって本来教育者のあるべき姿だよなあとか思いつつ…
これは非常に興味深い、味わい深い映画だった、隠れた傑作
ラストシーンはこの映画全般のほのぼのとした雰囲気から一変して衝撃的な内容だった、とても切なくなった
スペイン内戦が大きく関係している作品(…
2000年初鑑賞(VIDEO)、以後繰り返し自宅鑑賞(DVD)、2022/8 名画鑑賞会にてスクリーン視聴😭→ますます号泣
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私にとって、映画といったらまず蝶の舌。そ…
1936年スペイン内戦が勃発する中、ファシズムの台頭によって徐々に平和が失われてゆく。自然の中で蝶を愛でる少年モンチョが、激動の時代の渦に巻き込まれ、ある決断を迫られる…
初めての登校日、喘息持ち…
【2001年キネマ旬報外国映画ベストテン 第7位】
スペインのホセ・ルイス・クエルダ監督作品。グレゴリオ先生を演じるのは『ミツバチのささやき』『オール・アバウト・マイ・マザー』のベテラン俳優フェルナ…