1943年イタリアにおけるファシスト高官の息子と戦争未亡人の悲恋。戦中のブルジョア子弟の生活、ムッソリーニ失脚への動揺とと直後ファシスト党支部を襲撃する民衆、ドイツ軍の進駐が恋愛劇と並行して描かれる…
>>続きを読むヴァレリオ・ズルリーニの2本目の監督作で、日本公開最初の作品。スーゾ・チェッキ・ダミーコが共同脚本。イタリアン・ネオリアリズモとは違ったテイストの、恋愛心理に重きを置いた作風。「鞄を持った女」「家族…
>>続きを読むヴァレリオ・ズルリーニ監督 3 作目。
めちゃくちゃ若いジャン=ルイ・トランティニャン。学生役で戦争未亡人のロベルタ( エレオノラ・ロッシ=ドラゴ )を愛してしまう。同じ学生役のジャクリーヌ・ササー…
戦争未亡人と学生、戦時下のメロドラマ。
1943年当時、イタリアではシャンパンやワインがふつうにあったのかーと思ったけど、これはブルジョワの人たちで、コーヒーやオリーヴ油は闇市で。
駅での爆撃ほか、…
学生のトランティニアンが同い年くらいの美女ジャクリーヌ・ササールには目もくれず篠田ゆう的色気ムンムン30歳未亡人(ドラーゴ)と恋するメロドラマ。そりゃ篠田ゆうには勝たんわ。
ドラーゴの演技が過剰で…
これは、ひたすらにエレオノラ・ロッシ=ドラーゴを愛でる作品。
清楚と妖艶、相反する要素が一つの身体に妨げる事なく自然に入っている奇跡。(短期間でも、あのA・ヘプバーンを抑えて日本で人気No.1になっ…