このレビューはネタバレを含みます
子供の表情を捉えるのがうまいカメラマンであり監督さんですね。
日本映画を感じさせる描写がいくつかあり、少女目線で少女の気持ちになって鑑賞していました。
1975年、父と別れ孤児院に預けられた少女…
幼い少女に感情移入。強い怒りやいら立ち。親に捨てられひとりになったことを幼いなりに理解し、受け入れていく少女。別れの歌を聞く時の静かな表情。諦観の先にある強さ。
空港の到着ゲートをひとり歩く少女の…
カトリック系の児童養護施設で少女たちが怪我をした小鳥を保護する。木箱の中の「ぽわん」とした表情が可愛らしい。台所から持ってきたナニカを、引きちぎって与えている。パンフレットの採録シナリオで確認すると…
>>続きを読む韓国、フランスの合作
ウニー・ルコント監督の自伝
父親役でソル・ギョング
細かい所まで描いてる節がある
花札?タロット?
主演キム・セロンさんて俳優…今年にお亡くなりになってる…
政治、文化は芸術…
キム・セロン氏のご冥福を祈ります。ずっとUNEXTのお気に入りに入れっぱなしだったのを、こんな形で観るなんて切なすぎます。まだ24歳、いくらだってやり直せるのに…。辛い鑑賞。
「自伝的映画」監督のウ…
キム・セロンさんに、深く哀悼の意を表します😭😭😭
今まで、ありがとうございました🙇💦。https://news.yahoo.co.jp/articles/0a132d81a410b1a8b37d6…
このレビューはネタバレを含みます
キム・セロン演じる幼いジニの表情の変化が印象的だった。
父親に余所行きの服と靴を新調してもらった彼女は良く笑い、喋り、そして歌う。
母親の存在は不明だが、彼女は父親と一緒にいられるだけで幸せそうだっ…