『アジョシ』が印象的だったキム・セロン、今作はその『アジョシ』より前の作品で映画デビュー作っぽい。
そんな彼女は子役で名を馳せ大人になり、“飲酒運転事故”で謹慎…復帰したと思ったら…今年残念な訃報……
昔から、なんで韓国系の養子って多いのかな??と思っていた。まっさきに思いつくのはウディアレンとこのスン・イー。
韓国は、国際養子縁組によって国外に移住した人口がいちばん多い国らしい。戦後復興時に、…
アマプラで視聴。
ドキュメンタリーみたいで引き込まれました。
個人的には「生みの親」より「育ての親」だと思っている。
子供時代は「実は養女で本当の両親が迎えに来てくれる」と願っていたタイプなので正直…
子供の表情を捉えるのがうまいカメラマンであり監督さんですね。
日本映画を感じさせる描写がいくつかあり、少女目線で少女の気持ちになって鑑賞していました。
1975年、父と別れ孤児院に預けられた少女…
孤児院に預けられる少女の話。
映画の冒頭、父親の顔が映されない事を不自然に感じていたところ、やっと映った父親がまさかのソル・ギョングでビックリ。
と同時に、この演出の意図を考えると「これが父親を見…
国際養子縁組がここでも…アメリカ
「ムシャクシャするなら布団を叩きな」
受け継がれる花札占い…年の数だけシャッフル
切なく、何ともやりきれない作品
でも韓国ではこんなことが多くあったんだろう
…
朝鮮戦争後の韓国タブー史の一端、
「親切なクムジャさん」(2005)でも
描かれていた養子縁組がテーマ
子供の目線で、重厚凝縮された表現
夭折キム・セロンの映画デビュー作!
孤児院到着あたりからグ…