【いまさらですが】33
つげにゴンチチを合わせるのは天才だと思った。切ないのに暗くはない。風吹ジュンが出てる段階で、暗いばっかりの映画にしたくないのはよくわかるが、全体のバランスがいいのよねー。
…
観ている間に一度観ていたことを思い出した。
またやっちまった 笑
つげ義春の漫画はずい分前に読んでいて、「石を売る」と「無能の人」の映画化のようだ。
豪華なお客さんのレトロな喫茶店は、今はなき新宿ス…
職にも就かず本業である漫画も書けない男の、無為な時間だが家族や知り合った人たちのやりとりの中にある仄かな人の温もりがどこか心地よくて、監督の人のよさと温かい心がにじみ出ているような佳作。監督であり主…
>>続きを読む国立映画アーカイブの企画上映『1990年代日本映画――躍動する個の時代』にて鑑賞。
忘れた頃に繰り出されるオナラギャグと竹中直人のズッコケギャグに、不意打ちを食らって何度も笑ってしまいました😆
…
国立映画アーカイブで鑑賞
つげ義春の原作漫画を竹中直人が監督、主演、キャスティング(友情出演の面々の豪華さに驚く。)を担当して映画化した1991年(!)の作品。
作中便宜上「居ても社会の役に立た…
竹中直人第一回監督作。
つげ感がよく表現されてた。とくに旅行のシーンはつげの『貧乏旅行記』をそのまま映像化したような感じでサイコーでした。
最後の100円シーンはかなり良いですね。
結局奥さんの愛が…
©1991 松竹/ソフトガレージ