フラワーズ・オブ・シャンハイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『フラワーズ・オブ・シャンハイ』に投稿された感想・評価

原題『海上花 』 (1998)

監督:ホウ・シャオシェン
脚本:チュー・ティエンウェン
撮影:リー・ピンビン、チェン・ホアイエン
編集:リャオ・チンソン
音楽:半野喜弘
美術:ホワン・ウェンイン

>>続きを読む
ナミ
-
観たはずだ
3.8
過去鑑賞記録。
Juzo
4.2

清朝末期、19世紀も終わりの上海イギリス租界。高級遊郭の人間模様を描いた作品。
愛と支配、時間と腐敗、そして沈黙の美を極限まで突き詰めた名作。

ホウ・シャオシェンの映画は「静けさ」を信じている。

>>続きを読む
櫻子
3.6
内容はあんまりなくて退屈だったけど豪華絢爛な衣装やセットで中国の美を堪能。照明によってずっとセピア色の画面が眠気を誘う。
takeit
-

アヘン飲まされた時にカメラが揺れたとことか、窓から刺す朝日でようやく刺激を受ける
同じような図柄、ショットサイズ、セット、同じようなテーマソング…

ジャンヌディエルマンの室内空間も閉塞感あったけど…

>>続きを読む
錆梨
3.2
つまらないにもほどがある。どいつもこいつも似たような背格好をしているせいで、性別以外の区別がつかない。

出不精の自分にはちょうどよい室内映画。この微睡むような空気感はむしろ劇場鑑賞だと寝てしまいそう。

飲みの席で終始気まずそうな顔するトニーレオンを、五月病をこじらせているであろう新卒の方々にも観ても…

>>続きを読む

冒頭から酔ったおっさん達が「ジャンケンして負けた方がイッキするゲーム」に興じており、マジでそんなの一ミリも面白くなさそうなんだけど超盛り上がってるし、宴会のたびにそれしかやってないからその光景がだん…

>>続きを読む
瀧
3.5
室内劇は起伏がないと飽きる、浮遊感あるカメラと照明は魅力的だけども

あなたにおすすめの記事