1984年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ33作目。マドンナは中原理恵、旅先は岩手県、北海道。
北海道を旅する寅さんは、床屋でを切っていたところ、女性が入ってきて飛び込みで雇って欲しい…
渡世人という生き方を少し垣間見れる本作のマドンナ、中原理恵の魅力はあまり伝わりきらない。瘋癲の生き方を寅だからこそ否定できる様はこれまでとは毛色の異なるシリアスさを醸す。
渡瀬恒彦の役柄があまり好め…
No.4648
シリーズ第33作。
マドンナは中原理恵。
なんか後半駆け足になっちゃってるのと、
中原の役が性格こじれてて、めんどくさい。
渡瀬恒彦の役ももう一つ。
タコ社長の娘・あけみ…
当時、中原理恵がマドンナだったのは、かなり違和感だった。誰の推薦だったのかなぁ。渡瀬恒彦の方が、渡世人感満載で寅さんより迫力がある。渡瀬と中原の恋模様がやさぐれ過ぎてマイルドやくざ映画である本作に合…
>>続きを読む北海道を訪れた寅次郎、フーテン娘の風子に出会う。美容師の仕事が続かない風子は田舎に帰って出直すと言う。里帰りに付き合った寅次郎は、好意を持った風子に、真面目に仕事をして堅気の生活をするよう諭して柴…
>>続きを読む北海道を舞台に寅次郎と理容師の娘とのふれあいを描く同シリーズ第33作。
マドンナは中原理恵さん。
今回のマドンナは、なかなか厄介。寅さんもいつもにまして悩ましかった感じです。そして最後のクマ騒動は…
〈メモ〉
・満男君が中学生に
・半分過ぎてようやく寅さんが柴又に帰ってきた
・所帯を持って子どもを産むのが「幸せ」かどうか
・寅さんが恋愛から離れて「面倒見の良いおじさん」に路線変更しつつある?
・…
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