歓待に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『歓待』に投稿された感想・評価

jun
4.3
古舘寛治の変な人感がすごい。日常に入り込む様子が不気味であり、人との打ち解けを考えるぶっ飛んだコメディ。
fky
4.2

どうしても観たかったのでDVD購入。想像していたよりコッテリ、コッテリの深田映画。「本気のしるし」をみた時に「共感性羞恥発狂映画」と評したが、本作はそれの最たるもの。「淵に立つ」の方がまだストーリー…

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ようやく観られた。
公開当時、一部で大絶賛されてたのは知っていたが未見だった『歓待』がようやく観られた。
某大手動画配信サイトY○uT○beを何気なく見てたら配信されてたので観た。
違法アップロード…

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su
5.0
『淵に立つ』の原形この時点でここまで完成されてたのか!

飄々と紛れ混む他者より日常が、崩れていく感じが最高でした。

『淵に立つ』の様な話の入り方だったので身構えて見たが、笑えるシーンの多いブラックコメディだった。一つの事実で巧みに蹂躙してしまう古舘寛治演じる香川の嫌らしさ。物理的に何かを破壊するとかではなく、人と…

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なんか、ひどいんだけど不思議と爽やかな感覚で終わる。
ブラックコメディが好きなので、今まで見た深田監督の作品の中で一番好きかもしれない。

ヒュー・ウォルポール「銀の仮面」的な“一家の中に他人が入り込んでくる”設定は『淵に立つ』のプロトタイプ。『淵に立つ』では一家への侵略者を受け入れる側の役を演じていた古舘寛治さんが、今作では侵略する側…

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4.5
ほとんど「淵に立つ」。傑作。

追記:忘れてた、誕生日を祝うシーンが最高。
4.4

 2010年。うわー、ハッハッハ、これはよろしいですねぇ……最高に厭で……。東京の下町にある小さな印刷屋、夫妻とその娘、夫の妹が住む小さな家。その家に
、逃げた小鳥の貼り紙を見てふらりとやってきた男…

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Jimmy
4.5

深田晃司監督の『歓待1.1』を観た。
傑作『淵に立つ』のパイロット版から発展した映画。
大人が少女を連れて出かけるシーンなどを観ると、『淵に立つ』を思い出して怖くなる。
小さな印刷会社を舞台に描かれ…

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