まだシネコンが主流もしくはなかった時代。
経営者自身が映画を買い付け、それを劇場に配給し自ら宣伝し上映する。
一本一本に愛情を込めながら映写機を回す。
今ではビジネスが先行し、内容は二の次でお金を集…
このレビューはネタバレを含みます
地元超密着型ミニシアターを運営する西田敏行とそこで働く映写技師の田中邦衛、バイトの吉岡秀隆。
ストーリーもキャストも、人間愛に溢れる感じで良いっちゃ良いけど、なんかあまりに絵に描いたような感じで、観…
山田洋次監督の映画は食わず嫌いだけど、これだけは大好き。
劇中に数々の名作が出てくるが、それぞれがそれぞれの場面でしっかりと意味を持っており、特に西田敏行が「雨に唄えば」をオマージュして踊るシーン…
家出をした青年が徳島の名画座で少しの間働き、映画の素晴らしさと人情に触れる話。
なんでも渥美清が亡くなったことで、幻の『男はつらいよ第49作目』そのまんまのキャストが撮影予定のロケ地で撮影されたとか…
松竹株式会社