【甘い映画だけどそれなり】
出目昌伸監督作品。
第一次世界大戦次に中国・青島(チンタオ)でドイツ軍は日本軍に降伏した。捕虜となったドイツ兵たちはいくつかのグループに分けられて日本の捕虜収容所に…
鳴門市ドイツ館を見学してこれ映画化したら絶対おもしろいねと話してたところ実際されてたので見た。おもしろかった。ドイツ館再訪したいなー。
所長や俘虜兵の人となりが丁寧に描かれていたと思う。自転車で角を…
徳島の鳴門市ドイツ館で展示を見た後に本作品を鑑賞。
徳島に俘虜収容所があったことは知っていたけど、中でドイツ人たちがあまりにも普通の生活を送れていたことに衝撃。
映画自体はいつものチープな邦画という…
セガール風のおやじが大暴れするバトルの楽園だと思い観に行ってしまいガッカリしました。というのは冗談です。(寒っ!)
バルトとはヒゲのことらしく、主人公のマツケンこと松平健の立派なヒゲにちょっとしたエ…
日本で最初に第九を演奏した、ドイツ人捕虜の映画。第一次大戦が始まると直ぐに捕虜になったので、随分と長く捕虜の生活が続いたものだ。ここは理解ある所長がいたから良かったが、他の収容所はどうだったのかな。…
>>続きを読む『バルトの楽園』('06日)観た。第一次世界大戦、徳島県鳴門市にあるドイツ人捕虜収容所の話し。鳴門市ドイツ館という資料館行ったことあってなんでこんなに良い交流をもてたのかなぁって疑問だったけど会津藩…
>>続きを読む第一次世界大戦時、徳島県にあった板東俘虜収容所の所長は会津出身の苦労人で、ドイツ人捕虜に同情的だった。そのため彼らの処遇は他の収容所と比べて人道的で、収容所内でパン製造や楽器の演奏が行われていた。帰…
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