昨日TVで戦争80年SPを見て、「はだしのゲン」を改めて見てみたくなり鑑賞
小さい頃に、見たはずなんだけど…
今、改めて見ると、こんなに怖い漫画だったんだと実感したし、戦争の怖さも改めて知れて観て…
中沢啓治の代表作のアニメ映画化。原作の濃い画風ではなくフラットなタッチに変更されているが、これが却って原爆の恐ろしさに効いてくる。
鯉泥棒など中岡一家の逞しくもハートフルなエピソードから一転、原爆…
何十年ぶりに見ました!
描写がグロい…??
どの辺が??って感じでしたが、基本的にはゲンが前向きな子として描かれてたのでストーリーが暗めな印象は全然なかったな。
ただあの場にいてあんな無傷なのなんで…
80年経った8月6日。トラウマ漫画として小学校の本棚にあったけど漫画を読まない人間なせいで触れていなかった自分を恥じながら、ではありますが。
はだしのゲンを見に来ているので、しんどいことを予想して…
子供の頃に図書室で原作漫画を読み、そのあまりの迫力と悲惨さに衝撃を受けました。しかし、トラウマになるという訳ではなく、普通に面白い内容だったので気付けば何度も読み返すほどハマっていました。
しかし、…
中沢啓治自身の被爆体験をもとに、戦時中の貧しさや人々の不幸を美化せずリアルに描写。貧しくも懸命に生きていた日常が、たった一発の原爆で一変し地獄と化す凄惨な描写は、あの日の記憶を決して忘れてはならない…
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