やはり好きだこの映画。公開当時なぜか痛切に刺さった緩やかさ少年はわかったような顔をしていたが十分な大人になった今再視聴してみて捉え方は大筋間違ってなかったと思う。
よく言う「ここではないどこか」って…
主演 ハエ
あと映像
ストーリーはあっさり、とにかくアフリカの風景の美しさで作品に没入はできた。
ほんとはもっと倦怠期カップルの倦怠ぶりを期待してたからちょっと物足りなかったけれど。
ツーリストで…
すべての女性は動けなくなってしまった愛する人を世界に2人きりで介護したいんじゃないか。そんな時代錯誤なこと、錯覚させられるほど美しいシーンが胸に刺さり、映画が終わってもなお燦然と輝く愛の威力。ベルト…
>>続きを読む既に旅を始めてるとこからの
スタートだから彼等10年の結婚生活は
描かれてないけど2人の間の空気感は存分に。
過去良かった時期も今倦怠期感もわかる。
寒気がしだした時のシーンで
コートで首元覆って…
◎ 2人が自転車漕ぎながらスザンヌを歌うシーンが'予兆'として響きながらどうしようもなく幸せに見えた。
ポール・ボウルズの本人ナレーションにたどり着くための流浪の旅。
◉ Leonard Cohe…
この映画をひと言で表すなら、「慟哭」。
物語の最後には深いメッセージが込められており、北アフリカの砂漠の映像も息をのむほど美しいです。
そして何より、坂本龍一さんによる音楽が作品と完璧に調和していま…
いやはや・・・さすがだ、ベルトルッチ
前半も良くはあるんだけど
よくある夫婦の軋轢もの
この映画の素晴らしさはマルコヴィッチが死ぬ中盤から
ここからの生きる屍状態のデブラ・ウィンガーの顔!
凄まじ…
砂漠と岩だらけの山、突如現れる街。見たこともないようなスケールの大きな情景にただただ見入ってしまった。ストーリーも音楽に乗せてどこかエキセントリックでもの悲しい。ラストのナレーションがテーマなのかな…
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