圧倒的に第2作のほうが面白い。
『マルサの女』に迷いはない。しゃにむに仕事へ飛び込んでいく、その姿勢が潔い。
こういう人は組織人としては扱いにくい存在だが、上司の花村統括官(津川雅彦)が見事に彼女を…
今度の敵は宗教法人及び地上げ屋。宗教法人なんて脱税のイメージしかない。
今作もテンポはいいのだがやや脚本がとっ散らかってる印象。流石に1の方がおもろいか。
地上げ屋バトルとマルサ。
嫌がらせが悪質す…
ラストが好きだった。
黒幕を掘り下げても掘り下げても氷山の一角でしかなく、掘り起こすためにはまだまだ戦い続けなければならない、現代にも通ずるクソッタレさが伺えた。
三國連太郎むっちゃ怖い。
その筋…
前作と連続で見て、伊丹十三の味は極端な誇張による半コメディー的なハイテンションだと分かった気がする。前半の地上げの畳み掛けはノリノリの嘘具合で楽しかった。マンションに定着する浮浪者、廊下を散歩する…
>>続きを読む見所は原泉のトランスシーンw
目当ては洞口依子だったが、柴田美保子のネグリジェ姿が良い おばちゃんポロリ枠は加藤治子
津川雅彦の小松方正泣き落とし場面には、不覚にもウルッとさせられた‥
中華料理屋の…
宮本信子があんまり出ない(気がする)
立ち向かう敵が大きいから、最終的な胸スカ感は薄め むしろ全体的に胸クソ
それでも伊丹エンタメは楽しい
マルサの女は1本目の映画の方向性でドラマシリーズ化するのが…