女ざかりの作品情報・感想・評価・動画配信

「女ざかり」に投稿された感想・評価

なな

ななの感想・評価

3.3
🤔🤔🤔
吉永小百合さん大好きだけどこの映画の配役は少しイメージと違ったな 
映像の撮り方や母娘の描写は現実味があって◎
意外と観てない吉永小百合作品。多分、"最高の人生の見つけ方"が最初で、2本目。綺麗なんだけど…魅力を感じない💧エロエロの津川雅彦との10年に及ぶ不倫のラブシーンもなんだか、不似合いというか…やっぱり永遠の清純派なんだろうな。タイトルの"女ざかり"ってのも吉永小百合とのイコールが見つからない。
そして、キャストがやたらと豪華。贅沢な使い方で、ちょっと勿体ない。ほぼ友情出演とか特別出演。大林監督の力なのか吉永小百合の力なのかよく分からないけど😅
岸部一徳と中村珠緒がいきなり"座頭市"?歌って踊って?なんだかよく分からない。
一番印象的だったのは、山崎努と松坂慶子の総理夫妻。山崎努は当時60前みたいだけど、老人にしか見えない演技で、松坂慶子も髪の毛真っ白で心が病んでる?いつもと違った感じで良かったけど…ま、ワンシーンで終わるけど。
で、何だったのかよく分からず…大林監督どうしたのかなぁ〜って思ってるうちに終わった😓
この頃の三國連太郎みてると、佐藤浩市ってやっぱりお父さんに似てるわ〜
#20210725@359
新聞社勤め📰の女が定年まで
あと1年という所で
憧れの論説委員に抜擢✨され、
張り切って書きたい事を書いた所📝
早くも炎上!🔥🔥
ポストを外されそうなので
人脈🤝を使い事態回避を試る・・・


この女ざかり野郎👙、
社説📰にはフェミニスティックな
事ばかり書いておいて
実生活では不倫💍🤫したり
偉いオジサンのたまを握ったり✊
オンナ💄をフル活用してて
よく分かんないな・・・🤔
"水子供養🙏で金儲け"とか
何それ!?というような
オトナ社会の闇👤みたいなのが
色々出てくるし、
タイトルからは想像できないような
理解の難しい作品だった。🤔

その一方で、
はじめただのスレた政治家👔と
思われたイットク・キシベ扮する
幹事長?が
めっちゃ自分の世界🌐を持った
変人🌀だったり、
油断した頃に何かを
ぶち込んでくる💥あたりは
さすが大林映画🏠👅!

テーマはシブめだけど攻めの1本👍

2021.7.20
otomisan

otomisanの感想・評価

4.1
 女ざかりと聞けば未亡人。こんな直感をなぜかとも思うが、当たらずとも遠からじ、夫を廃し一女の母にして大手新聞の家庭欄記者、論説委員にまで登用される三ことも四事も持ち合わせの煩そうな女となると女のさかりの「盛ん」の向きも紆余も一味違う。取り巻く男もブン屋の仕事柄か無駄なくらいの煩方揃い、開始20分で耳が痛くなるのが面白い。
 それに耐えてどいつが生き残るかと見れば、そう、論客として煩い男どものほとんどが友情出演だった事で気が付く。そして正規雇用の三ク連が現場勘が無いと記事ができない定年まで残1年同期新任の社会部出委員でいかにもな老いらくの恋の体現者として現れる。それにもうひと方、現役で出張恋愛中、仙台の津川先生は動物性愛学の達人で政府与党の幹事長にも御進講の用意あるそうな。
 女ざかりのフェロモンに羽ばたくのがみなご高齢に傾くあたり、この映画の色模様の向きを示している。女性の地位向上も社会進出もサッパリな日本のこと、こんなご高齢有力な面々の女性観社会観にツッコミを入れる「女ざかり」の健筆が社説初号で早速の筆禍を招くが、これが水子供養団体でヨイショ講演した元首相の発言をツッコんだ事で、キレた「教祖」が選挙資金の見返りに、新聞社の新社屋建設予定の国有地払い下げ審査を人質に小百合委員の左遷を迫って来るというヤツで、サア、女ざかりを聖戦に注ぎ込むかと思いきや、これが案外密室外交戦に沈潜してゆくからまた面クロい。
 政治を巡る舞台の大仕掛けもいいのだが、それをただのおおブン廻しで済まして、小百合委員の伯母上と首相のむかしむかしやら、首相の妻女の枯れて香り立つよな仙女妖女な風やら、受けとめるにはこちらも枯れを経なければ息が詰まりそうな感じとでも言おうか、適当に端折ったあたりにも、そりゃあ描き辛いよなあと思うけど、議会政治も、社会の公器も、第四の権力も、言論戦もくそも打っちゃって、誰かさんとギブ・アンド・テイクが「もとどおり」の回復に寄与して終わる事に何となくホッとするような、小百合委員がそのあと辞職を決意する事と相通じるように思うが、取材で「教祖」の横槍と政教癒着の非を衝き、言論で異を唱える公器の正義を謳わない事、ここに変なはなしホッとするのだが、同時に小百合委員もその場には居られないで辞職するという事にもホッとするというか、社にも外交現場にも、あれらの場の生身の体を置くにはいささか気持ち悪いという感じに現実を覚える、そんな一夜の「いやな渡世」なわけである。
 とはいうものの、冷蔵庫にどれだけ入っていたものか真っ黒に縮んで固まったニンニクがミイラさながらなのに臭みも旨味もいや増しになるように、皴は増えてもこの道ばかりは、な世界が、「いやな渡世」の奥津城に広がってる感じのいやらしさが西村晃も仲代も佐藤慶も起用しない事で上手く仕上がってしまった感じでいやらしい。ハリウッドにリメークを強要して反応を愉しんでみたい。
 このように新聞が舞台の、艶めき物語が艶めくばかりで終わりつつ傍の男どものツマにもならない用無し振りが、組織あっての男を際立たせるようで、反面ひとりで一人の役を果たす女の仕事の手堅さが明らかであり、男組織に紛れる事の何とも場違いというか、社会進出の掛け声の筋道の悪さというか、平等な社会の日本的なまずさと言うか、女も男も個人であるのは厄介で結構だなあ。
 で、女ざかりである事をどう扱うのか。単に精力的に社会に疑義を訴え、セックスにも子育てにも意欲的であることをワーク・ライフ・バランス的に生態を解明するような馬鹿話は御免被るが、こうも正面切って女力で刺し通されるのもなんだか居心地が良くない。とはいえ、力及ばずあぶれた三ク連の孤愁も津川先生のいやな渡世も小百合娘の剛腕も老ヒロインの●●●も友情出演連の風発もいづれも世に現れぬ個人の営みの先の働きであって、小百合元委員も今度は廃した夫を現妻と強固な三角関係で支えるのだそうな。二足より三足の方が転びにくいのは年寄りの常だろうが、万足、億足相手に刺激を送るブン屋界が一向に新聞界に進化しない日本で公に接している実感が乏しい反面、特殊なひとり対ひとり関係の充実こそ生きるに確かな道のようにあらためて思えてくる、「女ざかり」にひとつ教わった感じもする。
吉永小百合さんが新聞社で働く中年のキャリアウーマンに扮した大林宣彦監督作品。最近ふと気づいたのですが、邦画って”コメディ”とか”ラブストーリー”とかジャンルを一つに絞るのが難しい作品が多いなと。本作も一言で括るのがちょっと難しかったです(笑)。

新日報社で働く弓子は、念願の論説委員となり初めての社説を執筆する。しかし、その中で言及したある表現がとある宗教団体を怒らせてしまい、上司たちに左遷を言い渡される。しかし、それには屈しない弓子は愛人の大学教授・豊崎や、同僚の浦野に助けを求めながら奮闘するのだが…。

津川雅彦さん、三國連太郎さん、風間杜夫さん、岸部一徳さんなど、錚々たる俳優さんが一堂に会した本作。男ばかりの新聞社で、常に冷静沈着に理知的なふるまいを続けながらジャーナリズムに奔走する主人公・弓子の葛藤を描いた作品。かといって単純なビジネス・サクセスムービーというわけでもなく、彼女を取り巻く男性陣との交流や、彼女の娘(藤谷美紀さん)のエピソードも描かれるので、人間ドラマとしての印象が強かったです。
ただ、男性たちの弓子に対する視点が何とも気持ち悪い(笑)。まるで思春期の中学生のように、弓子の一挙一動に発情するおじいさん、おじさんたちの図には、いったい何を見せられてるんだ…と戸惑いを隠せず。特に三國さん扮する浦野は、弓子に対する淡い恋心をだんだん顕著に外に出すようになってきて、「いじらしいなぁ」とはとても思えませんでした。突然動物の交尾について熱く語りだす豊崎役の津川さんの語り口もある意味さすが(爆笑)。大林作品らしい、ちょっとスケベな要素は本作にも表れていたのかも…。

今観るとちょっぴり時代を感じる演出もたくさんあったけれども、どの時代の女性が見ても元気がもらえる作品なのは間違いなし!
a

aの感想・評価

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#丸谷才一 「ペンは剣よりも強しと言いますけど、あまり振り回すと自分に返ってきますよ」

月並みな表現ですね、の「月並み」。考えたことなかったな、なんで月なんだろう。わたしも、月並みな表現が一番だと思っています。

新聞記者の打ち合わせの様子、気持ちのいいものではなくて、腹に一物あるような相手を揶揄するような気が抜けない会話ばかりする。聞いていて、インテリは努力してインテリになり彼らの考えが発信されて浸透して「風潮」みたいなのが作られて今があるのかなあ、と思った。

「セクハラ」という言葉がさらりと出てきた。94年にももうあった言葉なんだ。へえ。

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大新聞の女性記者論説委員・南弓子に政府・与党から圧力がかかった。友人身内を動員しよく窮地を脱しえるか?

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キャスト、顔ぶれがすごかった。声は変わらないけれど、顔はだいぶ変わるわね。
津川雅彦と接吻する吉永小百合、全然ピンと来ませんが、なんとも言えない気持ちで鑑賞しました。それも、津川雅彦、既婚者なのか!!
ハゲになることは、女を遠ざけるため。女の対抗策はシワらしい。
仙台駅はこの頃も今も変わらず。女ざかりは45か。いやまだまだ先だよということか。
ryusan

ryusanの感想・評価

3.6
新聞社に勤める南弓子は自分の書いた社説が謎の大物の逆鱗に触れトラブルに巻き込またのを知る。しかし女の意地でその敵に立ち向かう事を決意する。

大林監督の初期作品との比較で言えば、これは熟年のアイドル映画。
主役は吉永小百合。そして男優も主役級ばかり実に贅沢な出演陣です。
熟年男女の萌え恋愛事情、ぎりぎり節度を持って(今どきの定義だとアウトの方もいらっしゃいますか)世の中回って良く行くのね。
女:人生色々、男も色々、女だーてイーロイロ咲き乱れるの♬
男:定年がせまあーて、髪が減ってきた時 もう若くないさと、君に言い訳したね♬
プログレッシブかつ切ない大林監督にしか撮れない1作。三國連太郎が良い。
パンツのゴムもゆるゆるになっているであろう爺イ達が吉永小百合に発情していく映画。欠伸にときめく三國連太郎。
尖り方が園子温ぽく感じた。詩のような台詞回し、性急なカット割り、美しい吉永小百合の口に放り込まれる食物の汚さ。つまりはセックス。
大林監督は生と死とセックスを魅せるよなぁ。

中年晩年親父の性欲事情がヒシヒシと伝わってくる傑作。
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