久しぶりに。デ・パルマ。
ベトナム戦争中でのモラリストなマイケル・J・フォックスvs鬼畜なショーン・ペン。ショーン・ペンのこういうクソな白人役がハマる。人殺しまくりの戦争でのレイプと殺人。真面目に生…
このレビューはネタバレを含みます
酷すぎる。救いがなさすぎていたたまれない。
最後の供述シーンの責任感、罪の意識の無さに驚く。
「いつ死ぬかわからないからこそどう生きるのか考えるべきだ」という悟りが名著「夜と霧」と通じる所があると…
ベトナム戦争の地で少女を誘拐して強姦、殺人を犯してしまった部隊の実話を基にした話。
エリクソンの部隊の軍曹はベトナム人の女性を誘拐して帯同させようとする。冗談だと思っていたが、本気で誘拐してしまった…
デ・パルマならではの映像の外連味はかなり抑えめ。銃殺シーンで一瞬スローモーションになり、おっ来たか!と思わせておきながら、そこも軽く流している。ただ、そうした一種の固さがこの題材には合っているんだろ…
>>続きを読むベトナム戦争映画はたくさんありますが、これは隠れた名作です。戦争の是非ではなく、人間である一兵士の反省の葛藤などリアルな心の動きが表現されています。マイケル・J・フォックスの若さ生真面目さがとても魅…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ブライアン・デ・パルマの映像役者たちのクローズアップの表情が素晴らしく数々観たハリウッドベトナム戦争もの映画の中で一番ヒューマンな作品だと思った。 今の日本だったら中村獅童あたりが演れば嵌り役な感じ…
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