【戦争と狂気】
継やん(古尾谷雅人)の行いは常軌を逸している。正に鬼である。
しかし、戦争も村の風習も人間の心もすべて常軌を逸している。
無意味な徴兵制、性の氾濫。狂気の沙汰と言ってもいいだろう。…
閉鎖的な村での大量虐殺
これはまるで「八つ墓村」ではないか!と思ってたら1938年に実際に起こった事件を元にしての映画化なんだ
肺を患い徴兵検査を不合格になった男が村人から避けられるようになり
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ビートきよしがオープニングの出征シーンに出てくるのは、「戦メリ」で丸坊主にしてラロトンガ島に行ったが出番が無くなり、たけしも忙しいので帰国した時に、せっかく丸坊主なんでお情けで出してもらったとオール…
>>続きを読む列車に乗り出兵する若者に向かって村総出でバンザーイをして送り出す冒頭。主人公も精一杯の声を出し、次こそは自分がと意気込んでいるようであったが、病気が発覚し兵にはなれず、孤立。閉鎖的な村での完全無視、…
>>続きを読むこ、これが配給が松竹映画?ちょい昔ってすごいね。内容に関してだが、津山事件というよりも夜這いなどの性的行為で無理矢理アダルトさを加えたパニック映画って感じ。村人たちを殺すシーンはゴア映画を観ている人…
>>続きを読む©1982松竹株式会社