
愛しているひとを花のようだと言うのは、花を好きなひとだけだと思う。人がおのおのに持っている辞書は、たぶん五十音順には並んでいなくて、わたしの辞書には、これまで出会い覚えてきたたくさんのたくさんの花の…
>>続きを読む斜めに切り取られた街角で、私たちは永遠にすれ違う。
映画という名のフィルムに焼き付けられた、最も純粋で、最も痛烈な『不在』の証明。
『海辺の恋』で歴史の闇から瑞々しく蘇ったギイ・ジル監督。彼が遺した…
ほんっっとうにかわいくて、ジャンヌの喪失の悲しみは、明らかに愛に満ちて美しい陽の光に包まれて、全てが大切で大切で、きらきらの宝物で忘れられるわけがなかった。
わたしは海辺の恋のダニエル系めろ男のせい…
『オー・パン・クベ』とはジャンとジャンヌが逢瀬を重ねたカフェの名前。過去の幸せな思い出はカラーで、喪失感に囚われた現在はモノクロで表現される。
全編写真集であるかの如く映像の美しさが際立つ。構図や…
【終わりなき喪失感の反芻と記憶の想起】
■みどころ
恋人の喪失を描いたお話。
色んな意味で観ててしんどい映画だった。
短い尺の中でジャンヌの行動を中心に進行していく。その中で故人との楽しかった記憶…
©1968 Machafilm