幸せから逃げた男と幸せにしたかった女。夏の陽射しを浴びたカラフルな思い出が彼女をとらえて離さない(『海辺の恋』に対してこちらのカラーとモノクロのバランスは非常にしっくりきた)。「いっそ死んだと思えば…
>>続きを読む「エモさとはなんなのか、映像で示してやる」みたいな映画で楽しい
クレジーボーイクレイジーガールどっちでもいいよ
終盤の怒涛の顔ショットが続くとこで謎のスペクタクルを生んでいて滅茶苦茶いい
音楽の使い…
初ギイ・ジル作品。この世から消えた青年とその事に気づかない恋人、そんな二人の瑞々しくも切ない回想の時間をカラー、好きだった男への想いを悲痛に語る女性の現在をモノクロで処理する監督のセンスに脱帽。そん…
>>続きを読むカフェの店主と常連客のゴシップトークを傍らに別れ話をするカップル。クールビューティーを地で行くジャンヌが必死に彼氏を説得しているのが可愛すぎるが、対するジャンは"Live Free or Die"な…
>>続きを読む『海辺の恋』に続いて観ギィ・ジルの作品を。やはり、ショットがひたすら美しい。引き続き多用されるモノクロからカラーに時間を遡るシーンの反復と、ショットの鋭い切り替えがセンチメンタルな味わいを強調する。…
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